【旧隣接水道】堰山水源地 急速ろ過設備か

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資料ID REKI-021-016_02
種別 写真・絵はがき
種別詳細 ガラス乾板写真
タイトル 【旧隣接水道】堰山水源地 急速ろ過設備か
タイトルよみ きゅうりんせつすいどう せきやますいげんち きゅうそくろかせつびか
シリーズ・
アルバムタイトル
東京都水道歴史館所蔵ガラス乾板写真
巻次
寸法(cm) W16.5×H12.0
制作者 東京市水道局
制作年月日 昭和8年(1933)6月17日
地域・施設名 旧代々幡水道/杉並区
解説

代々幡町水道は、豊多摩郡代々幡町(現在の渋谷区代々木と幡ヶ谷に相当する地域)に給水するために計画され、工事は昭和6年(1931)2月から着手し、昭和9年(1934)3月に全工事を終えた。昭和7年(1932)には東京市の市域拡張に伴い、代々幡町水道は東京市水道に統合されている。 水源は旧代々幡町(4箇所)と旧和田堀町(3箇所)の鑿井から揚水した。これら水源のうち2箇所にはろ過設備があり、第1水源(旧代々幡町)には緩速ろ過池、第7水源(旧和田堀町堰山)には急速ろ過機が設備されていた。

キーワード
備考

「四〇」「八.六.十七.」とあり。目録に原タイトル「代々幡水道 水源地 杉並区和田本町」とあり。

公開日 2022年09月30日