【設備】甲W水道メータの製造(芝浦工場)

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資料ID P0130_153_02
種別 写真・絵はがき
種別詳細 紙焼写真
タイトル 【設備】甲W水道メータの製造(芝浦工場)
タイトルよみ せつび こうだぶりゅーすいどうめーたのせいぞう しばうらこうじょう
シリーズ・
アルバムタイトル
『東京近代水道百年史 部門史』
巻次
寸法(cm) W10.4×H7.9
制作者 東京市水道局
制作年月日 昭和前期
地域・施設名 芝浦工場/港区
解説

水道メーター(量水器)は給水量を計測する大切な機器である。東京水道最初の水道メーターはドイツ・シーメンス社からの輸入品(明治31年・1898)で、国産品が普及するのは金門商会製が注目された大正時代以降である。このような中、安価で正確なメーターとして、昭和9年(1934)に東京市水道局芝浦工場によって独自開発されたのが東京市型甲W量水器である。従来の購入品の半額の製造費とその高性能から広く利用され、大ヒット製品となった。

キーワード
備考