【羽村取水堰・玉川上水・神田上水】明治32年(1899)改良水道以前の木樋ならびに木製接合井

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資料ID P0093_007_02
種別 写真・絵はがき
種別詳細 紙焼写真
タイトル 【羽村取水堰・玉川上水・神田上水】明治32年(1899)改良水道以前の木樋ならびに木製接合井
タイトルよみ はむらしゅすいせき・たまがわじょうすい・かんだじょうすい めいじ32ねんかいりょうすいどういぜんのもくひならびにもくせいせつごうせい
シリーズ・
アルバムタイトル
関東大震災当時破損鉄管記録(境浄水場蔵)
巻次
寸法(cm) W16.0×H11.2
制作者 東京市
制作年月日 大正12年(1923)
地域・施設名 江戸上水
解説

江戸時代の上水施設は、江戸市中では木を素材とするものが主体であった。これらの施設は水道工事などの際に出土することが多く、このような記録写真が残されている。左端は水道管である木樋(もくひ・きどい)が埋桝(うめます)で屈曲する部分、右に見える筒状のものは上水井戸である。井戸には底があり、右に立て掛けてあるものがそれである。右手前の小さいものは木樋と木樋をつなぐ継手の部分(「駒の頭」こまのかしら)である。

キーワード
備考

「明治32年改良水道以前の木管、江戸の街に給水されていた木管ならびに 木製接合井.」とあり。