大正十年一月起 日誌

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資料ID K0050
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 大正十年一月起 日誌
タイトルよみ たいしょうじゅうねんいちがつおこし にっし
シリーズ・
アルバムタイトル
羽村日誌
巻次 33_3
寸法(cm) 25.8×18
制作者 羽村派出所
制作年月日 大正10年(1921)
地域・施設名 玉川上水/羽村取水堰
解説

羽村派出所による、大正10年(1921)1月1日から12月31日までの日誌である。天候、気温、湿度、決められた時間の水量に関わる数値に加え、水路の巡視、工事の経過、東京の役人の往来、通行した筏(いかだ)の枚数などが記されている。この年は水神社の移転工事が済み、8月21日に式典を挙行したことが記録されている。また、12月8日夜には茨城県南部を震源とした地震が発生した。日記に地震に関する記載がないため堰には被害はなかったようだが、地震の影響で玉川新水路の築堤が決壊して東京市の水道は3日間断水した。

キーワード 古文書/羽村日誌
備考

「羽村日誌39」

公開日 2021年08月04日