明治廿四年一月起 日誌

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資料ID K0023
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 明治廿四年一月起 日誌
タイトルよみ めいじにじゅうよねんいちがつおこし にっし
シリーズ・
アルバムタイトル
羽村日誌
巻次 12
寸法(cm) 24.8×16.7
制作者 東京府第二課出張所
制作年月日 明治24年(1891)
地域・施設名 玉川上水/羽村取水堰
解説

東京府第二課出張所による、明治24年(1891)1月1日から12月31日までの日誌である。日誌には、天候や決められた時間の水量に関わる数値、堰・上水路の巡視などの維持管理・業務に関わることがら、できごとなどが日に応じて書かれている。水量に関わる数値については一時期、羽村橋際における計測値が記されている(通常は「壱ノ水門」における計測値)。来訪者としては「中島」(6月は「中島技師」、8月には「中島鋭治」(なかじまえいじ))の、10月には古市公威(ふるいちこうい)の名が見える。また11月にも知事の随行者として「中島」(「中嶋」とも)の名を見ることができる。12月には地震があり、かなり激しく揺れたようである。

キーワード 古文書/羽村日誌
備考

「羽村日誌12」