『上水記』 第7巻

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資料ID K0007
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 『上水記』 第7巻
タイトルよみ じょうすいき だいななかん
シリーズ・
アルバムタイトル
『上水記』
巻次 7
寸法(cm) 22.8×16.4(表紙)
制作者 幕府普請方上水方(石野広通)
制作年月日 寛政3年(1791)6月
地域・施設名 江戸上水
解説

『上水記』は、江戸時代の後期寛政3年(1791)に書かれた江戸の上水(水道)の記録である。第6巻および第7巻は、神田上水の樋線図(ひせんず・送水経路図)で、第7巻では江戸市中への取水口となる目白下付洲(めじろしたつきす)から、水戸徳川家小石川邸(現在の小石川後楽園周辺)を経て、江戸市中につづく樋線(配管)を描く。目白下から水戸邸までは白堀(しらぼり)と呼ばれる開渠(かいきょ・フタのない水路)、水戸邸を出た所からは地下に入り、神田川を掛樋(かけひ・水管橋)で越えて江戸市中へ導かれていた。

キーワード 古文書/上水記/石野広通/普請奉行/神田上水/懸樋/懸ケ樋/掛樋/掛ケ樋
備考

外表紙後補