『上水記』 第6巻

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資料ID K0006
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 『上水記』 第6巻
タイトルよみ じょうすいき だいろっかん
シリーズ・
アルバムタイトル
『上水記』
巻次 6
寸法(cm) 22.8×16.4(表紙)
制作者 幕府普請方上水方(石野広通)
制作年月日 寛政3年(1791)6月
地域・施設名 江戸上水
解説

『上水記』は、江戸時代の後期寛政3年(1791)に書かれた江戸の上水(水道)の記録である。第6巻および第7巻は、神田上水の樋線図(ひせんず・送水経路図)で、第6巻では神田上水の水源である井の頭池(いのかしらいけ・現在の武蔵野市、三鷹市内)から、江戸市中への取水口となる目白下付洲(めじろしたつきす・現在の文京区内)までの樋線を描く。目白下付洲は関口大洗堰(せきぐちおおあらいせき)とも呼ばれ、ここまでは自然河川(現在の神田川)を利用した水路となっていた。

キーワード 古文書/上水記/石野広通/普請奉行/神田上水
備考

外表紙後補