『上水記』 第5巻

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資料ID K0005
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 『上水記』 第5巻
タイトルよみ じょうすいき だいごかん
シリーズ・
アルバムタイトル
『上水記』
巻次 5
寸法(cm) 22.8×16.4(表紙)
制作者 幕府普請方上水方(石野広通)
制作年月日 寛政3年(1791)6月
地域・施設名 江戸上水
解説

『上水記』は、江戸時代の後期寛政3年(1791)に書かれた江戸の上水(水道)の記録である。第4巻および第5巻は、玉川上水の樋線図(ひせんず・送水経路図)で、第5巻では江戸の街の入口である四谷大木戸(よつやおおきど)から、江戸城内や江戸市中につづく樋線(配管)を描く。市中では上水は地下を流れ、石で作られた石樋(せきひ)や、木で作られた木樋(もくひ)が水道本管として道路下に埋設されていた。絵図はその本管部分と、江戸幕府の関連施設内の樋線を描く。

キーワード 古文書/上水記/石野広通/普請奉行/玉川上水
備考

外表紙後補