『上水記』 第4巻

戻る
  •  / 27
資料ID K0004
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 『上水記』 第4巻
タイトルよみ じょうすいき だいよんかん
シリーズ・
アルバムタイトル
『上水記』
巻次 4
寸法(cm) 22.8×16.4(表紙)
制作者 幕府普請方上水方(石野広通)
制作年月日 寛政3年(1791)6月
地域・施設名 江戸上水
解説

『上水記』は、江戸時代の後期寛政3年(1791)に書かれた江戸の上水(水道)の記録である。第4巻および第5巻は、玉川上水の樋線図(ひせんず・送水経路図)で、第4巻では多摩川からの取水口である羽村堰(はむらせき)から、江戸の街の入口である四谷大木戸(よつやおおきど・現在の新宿区内)までの区間を描く。この範囲は上水堀(じょうすいぼり・白堀)と呼ばれる開渠(かいきょ・フタのない水路)部分にあたり、多くは地面をじかに掘った水路である。四谷大木戸には水番屋(みずばんや)が置かれていた。

キーワード 古文書/上水記/石野広通/普請奉行/玉川上水
備考

外表紙後補