『上水記』 第3巻

戻る
資料ID K0003
種別 古文書・古記録
種別詳細 古記録
タイトル 『上水記』 第3巻
タイトルよみ じょうすいき だいさんかん
シリーズ・
アルバムタイトル
『上水記』
巻次 3
寸法(cm) 22.8×16.4(表紙)
制作者 幕府普請方上水方(石野広通)
制作年月日 寛政3年(1791)6月
地域・施設名 江戸上水
解説

『上水記』は、江戸時代の後期寛政3年(1791)に書かれた江戸の上水(水道)の記録である。第3巻は、玉川上水の取水口から上流部分の、さまざまな情報を載せ、水をせき止めて水路に導く施設「羽村堰」(はむらせき)付近に造られたさまざまな施設の大きさや数量、置いてある道具の数、多摩川を船で通ることを許されていた村の名前、玉川上水沿岸の村々の範囲やそこに架けられた橋、村に水を送る分水口(ぶんすいぐち・水門)の記録等の情報を記す。末尾には分水口の位置を示した説明入り絵図を載せる。

キーワード 古文書/上水記/石野広通/普請奉行/玉川上水
備考

外表紙後補