暮らしがいきづく風景/長野市 若穂綿内 温湯

資料コード 01DD001H230017
タイトル 暮らしがいきづく風景/長野市 若穂綿内 温湯
分野 伝統芸能・祭り 習俗 自然 産業
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 2012
制作年(和暦) 2012/1/1
時代 平成
制作者 長野県
制作者(ヨミ) ナガノケン
大きさ 4分19秒
資料解説 長野市若穂綿内は、歴史の町松代と須坂をつなぐ街道筋に発展した地区で、近年、開発が進んでいますが、明治・大正期の面影を残す民家や、四季折々の行事、伝統的手法の農作業など、歴史ある風情が色濃く残り、新旧の文化が整然と同居する、新しい里山の姿があります。この若穂綿内地区でも最も北寄り、須坂市と隣接する温湯区には、平成23年4月1日現在、およそ40世帯、 130名余りの人々が暮らします。千曲川の旧河道で、現在は千曲川の後背湿地にあたるため、集落前面の田畑は、かつては、底なしと言われるほどの湿田で稲作には不向きですが、蓮根の栽培には都合がよく、江戸時代末期頃から栽培が盛んになり、綿内蓮根として広く知られています。何箇所かある湧き水が、場所によってはお湯であったため、温湯と言う地名が付いたとも言われています。
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二次利用条件
コピーライト 長野県
施設名 県立長野図書館