暮らしがいきづく風景/茅野市

資料コード 01DD001H230006
タイトル 暮らしがいきづく風景/茅野市
分野 伝統芸能・祭り 習俗 自然 産業
場所(市町村名) 茅野市
制作年(西暦) 2012
制作年(和暦) 2012/1/1
時代 平成
制作者 長野県
制作者(ヨミ) ナガノケン
大きさ 3分55秒
資料解説 諏訪湖畔に位置し、蓼科山、八ヶ岳を望む広大な自然に恵まれ、信州を代表する観光地の一つにも数えられる茅野市は、かつて周辺市町村と並び、製糸業で栄えた歴史があります。しかし、戦後産業形態は大きく変化し、現在は精密業を基盤とする工業都市として発展しています。また、八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山など観光資源を多く抱え、1963年から使用開始されたビーナスラインによって、その発展に拍車がかかりました。全国にその名を馳せる諏訪大社との関わりが深く、宮川安国寺区には諏訪大社上社前宮があります。天下の奇祭と称され、7年に一度行われる御柱祭のハイライトの一つ川越しは、正にこの地で行われています。寒冷な土地柄を生かし、明治期より盛んに行なわれてきた寒天の生産は、安価な輸入品などに押され、その生産量は減少傾向にありますが、宮川の安国寺区周辺では、国内唯一の天日干し角寒天の産地として、今なお作り続けられています。
文化財指定
関連URL説明 全編をご利用になりたい方は、サイトポリシーをご覧ください。
二次利用条件
コピーライト 長野県
施設名 県立長野図書館