鯖鮨
資料コード | 01DD001H220021 |
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タイトル | 鯖鮨 |
分野 | 習俗 |
場所(市町村名) | 飯田市 |
制作年(西暦) | 2010 |
制作年(和暦) | 2010/1/1 |
時代 | 平成 |
制作者 | 長野県 |
制作者(ヨミ) | ナガノケン |
大きさ | 3分58秒 |
資料解説 | 飯田市伊豆木の鯖鮨は、江戸時代初期一帯を治めていた小笠原氏が戦の携行食を伊豆木八幡宮奉納したのが始まりとされ、行事食・晴の食として発達した。海のない信州の山村においては大変貴重である塩漬けのサバを運んだ伊那街道の愛知県岡崎から伊豆木へ至るルートは、現在でも地元では「鯖街道」と呼ばれ、現在も八幡宮の秋祭りの神様への供物である一本寿司と家庭における散らし寿司が作られる、伊豆木特有のすし文化である。長野県の伝統的な食文化を代表する「味の文化財」の一つ「飯田市伊豆木の鯖鮨」として、平成12年3月15日県選択無形文化財に指定。 |
文化財指定 | 県選択無形民俗文化財 |
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二次利用条件 | |
コピーライト | 長野県 |
施設名 | 県立長野図書館 |