御幣餅

資料コード 01DD001H220018
タイトル 御幣餅
分野 習俗
場所(市町村名) 阿智村
制作年(西暦) 2010
制作年(和暦) 2010/1/1
時代 平成
制作者 長野県
制作者(ヨミ) ナガノケン
大きさ 4分02秒
資料解説 御幣餅は、伊那・木曽地方で作られている郷土食であり、その昔、山村の水田が乏しい雑穀作地帯では、米をふんだんに使った大変な御馳走で、一般的には、収穫祝い、お祭り、接待などハレ(晴)の食であった。縁起由来は、「五平」なる人物からの発祥や、山の神への供物とし神前用具の「御幣」に似ることからと諸説あり、また、形も様々あるが、大別するとわらじ形と団子形に分かれる。長野県の伝統的な食文化を代表する「味の文化財」の一つとして、昭和58年7月13日県選択無形文化財に指定。
文化財指定 県選択無形民俗文化財
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コピーライト 長野県
施設名 県立長野図書館