龍渓硯
資料コード | 01DD001H220014 |
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タイトル | 龍渓硯 |
分野 | 伝統工芸 |
場所(市町村名) | 辰野町 |
制作年(西暦) | 2010 |
制作年(和暦) | 2010/1/1 |
時代 | 平成 |
制作者 | 長野県 |
制作者(ヨミ) | ナガノケン |
大きさ | 4分43秒 |
資料解説 | 龍渓硯,昭和10年、当時の長野県知事大村清一氏によって命名された「龍渓石」の硯づくりは、今から 170年ほど前の江戸時代末期に高遠藩が財政難を立て直そうと始めたことに遡る。原石は辰野町西方の小横川、横川地区の山中から産する石齢2億年以上の学名「黒雲母粘板岩」で、その石質は緻密で堅からず、軟らからず、墨のおりと発色の良いのが特徴。現在でも伝統技法の手彫りにより製造され、青黒色の色合いや自然石としての形や赤褐色の錆などが愛され、書道家、画家はもとより、花器、文鎮、飾石としても愛用されている。「龍渓硯」として昭和62年2月10日長野県伝統的工芸品に知事指定。 |
文化財指定 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品 |
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二次利用条件 | |
コピーライト | 長野県 |
施設名 | 県立長野図書館 |