木曽材木工芸品
資料コード | 01DD001H220010 |
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タイトル | 木曽材木工芸品 |
分野 | 伝統工芸 |
場所(市町村名) | 上松町 南木曽町 |
制作年(西暦) | 2010 |
制作年(和暦) | 2010/1/1 |
時代 | 平成 |
制作者 | 長野県 |
制作者(ヨミ) | ナガノケン |
大きさ | 3分43秒 |
資料解説 | 木曽五木(ヒノキ・サワラ・アスナロ・コウヤマキ・ネズコ)が素材の木曽材木工芸品は、江戸時代からの箱物類、桶樽類に加え、木味を活かしたネズコ製品等家庭用品を中心に幅広い製品が作られている。「木曽材木工芸品」として昭和57年10月21日長野県伝統的工芸品に知事指定。ヘギ板は、手作業で薄くした自然の凹凸のある削りのない板で、網代編みの内装等に用いられる。根強い人気の、主にサワラが使用される木桶やコウヤマキ・ヒノキの風呂桶は、ほとんどの工程が手づくりである。南木曽ろくろ細工は、古い文献によると18世紀前半の始まりとされ、江戸時代中期には白木の挽物(ひきもの)がこの地方で生産されていたことがうかがわれる。 天然の木振り、木目及び杢を最大限に活かした素朴で温かい手づくりの良さが特徴で、「南木曽ろくろ細工」として昭和55年3月3日経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定。 |
文化財指定 | 知事指定長野県伝統的工芸品/経済産業大臣指定伝統的工芸品 |
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二次利用条件 | |
コピーライト | 長野県 |
施設名 | 県立長野図書館 |