木曽漆器

資料コード 01DD001H220009
タイトル 木曽漆器
分野 伝統工芸
場所(市町村名) 塩尻市
制作年(西暦) 2010
制作年(和暦) 2010/1/1
時代 平成
制作者 長野県
制作者(ヨミ) ナガノケン
大きさ 3分45秒
資料解説 もともと豊富な木曽のヒノキを使った木地作りが盛んな土地柄で、17世紀の初頭に始まり、江戸時代に尾張徳川藩の手厚い庇護を受けて発達した木曽漆器は中山道を通る旅人の土産物として人気があり、明治時代初期に地元で下地作りに欠かせない「錆土(さびつち)」粘土が発見されたことから、他の産地より堅牢な漆器が作られるようになった。木肌の美しさを生かす「春慶塗(しゅんけいぬり)」、幾層もの漆によりまだら模様を表わす「堆朱(ついしゅ)」、彩漆(いろうるし)で幾何学模様を作り出す「塗り分け呂色塗(ぬりわけろいろぬり)」に特色があり、「木曽漆器」として昭和50年2月17日経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定。
文化財指定 国指定重要有形民俗文化財/経済産業大臣指定伝統的工芸品
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二次利用条件
コピーライト 長野県
施設名 県立長野図書館