信州鎌の技法

資料コード 01DD001H220008
タイトル 信州鎌の技法
分野 伝統工芸
場所(市町村名) 信濃町
制作年(西暦) 2010
制作年(和暦) 2010/1/1
時代 平成
制作者 長野県
制作者(ヨミ) ナガノケン
大きさ 3分52秒
資料解説 16世紀後半川中島合戦当時、武具・刀剣類の修理をしていた刃物作りの職人から、里の人々が鍛冶の技術を習得したのが始まりと言われる。19世紀前半には、「芝付け」「つり」の構造が考案され、両刃鎌が片刃の薄刃物へ改良され、この二つが現在の信州鎌の原型となっている。 鎌・包丁は鍛造された後、打ちのばされるため強靱な刃物になり、鎌は刃の巾が広く「芝付け」「つり」により柄を水平に持っても鎌身が斜めに立ち、刈り取られた草を手元に寄せられるのが特徴。「信州打刃物」として昭和57年3月5日経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定。
文化財指定 県選択無形民俗文化財
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二次利用条件
コピーライト 長野県
施設名 県立長野図書館