木曽考 自序 写

資料コード 03OD0623100500
タイトル 木曽考 自序 写
分野 歴史
場所(市町村名) 筑摩郡
制作年(西暦) 1706
制作年(和暦) 宝永3年
時代 江戸
制作者
制作者(ヨミ)
大きさ
資料解説 序文は宝永3(1706)8月山村良景が漢文で綴る。内容は、木曽世系之図・義仲興起・北国軍・平家都落・義仲行家受領・範頼義経上洛并義仲最後・義隆被誅并義基退木曾・兼好経木曽路并親豊信道祭義仲・良道仕義元・重綱討松島・信玄向木曾・信玄義康和睦・良勝生・信玄父子義昌朱印書札・義昌従士名・義昌謀反并鳥居峠合戦・妻籠々城并福島合戦・義昌移阿知戸并良安生・良利卒并良候□犬山・良勝等到小山・良勝等向木曾并陥濃州数城・良候卒・良豊生并良勝隠居・良勝到大坂并同再隠居・良忠生・義利卒、目次は以上。序文を山村良景が書いていることからも推察で来るが、初めは木曾家から始まり、山村良道が木曾へきて木曾義元に仕えた項からあとは、尾張藩歴代代官の家柄山村家を中心に据えた木曾考である。良道の生国は近江国、姓は大江、山村庄の住人だったので山村を氏としたと記している。
二次利用条件
コピーライト 長野県立歴史館
施設名 長野県立歴史館