戸隠坐御可戸神御伝記 上下 写
資料コード | 03OD0621101002 |
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タイトル | 戸隠坐御可戸神御伝記 上下 写 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | 水内郡 |
制作年(西暦) | |
制作年(和暦) | |
時代 | |
制作者 | 京極興賢 |
制作者(ヨミ) | キョウゴクオキカタ |
大きさ | |
資料解説 | この下巻は、上巻に次々に記してきた天ノ手力雄命または御可(みか)戸(ど)神、また戸隠山のまたの名、また石戸(いわと)守(もりの)命(みこと)のまたの名を挙げ、論じている。まず、天手(あまの)力雄(たちからをの)命(みこと)についてみよう。この神のまたの名は天ノ石戸(イハト)別(ワケ)ノ(ノ)命(ミコト)、またの名は伊(イ)佐(サ)布(フ)魂(タマノ)ノ命、またの名は明日(アケヒ)名門(ナト)ノ(ノ)命(ミコト)、またの名ハ伊佐(イサ)布(フ)魂(タマ)ノ(の)命、またの名は明日(アケヒ)名門(ナトノ)ノ命、またの名ハ阿(ア)居(ケ)太(タ)都(ツ)命、またの名ハ天ノ脊男(セヲ)ノ命、またの名ハ天ノ石(イハ)帆(ホ)別(ワケ)ノ命、またの名ハ天ノ石戸(イハト)別(ワケ)安国(ヤスクニ)玉(タマ)主(ヌシ)ノ神、またの名ハ嗣(ツキ)鉾(ホコノ)ノ命、またハ石戸(イハトノ)神トいう。次に、戸隠山についてみると、またの名ハ石戸ノ山、またの名ハ戸神山、またの名ハ高御座山、または浦見ノ山ト云う。また、此の手力雄ノ神は即ち九頭竜神、またの名ハ石戸守ノ命、またの名ハ九頭ノ神と共々に御力を合わせ給ひて、よく穀物の実らすことを掌る、とする。 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 長野県立歴史館 |
施設名 | 長野県立歴史館 |