平沢村全図
資料コード | 03MP0101080170 |
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タイトル | 平沢村全図 |
分野 | 歴史 建造物 |
場所(市町村名) | 南牧村 |
制作年(西暦) | |
制作年(和暦) | |
時代 | 明治前期 |
制作者 | 長野県 |
制作者(ヨミ) | ナガノケン |
大きさ | 42×55 |
資料解説 | 南佐久郡平沢村全図で、長野県の南東端にあたり、西・南・東南の三方を甲斐国(山梨県)と接する。北は矢出川で海ノ口村・大明村と、東はタラガ山川で御所平村と接し、西・南は大門川・塩川および原野・耕地をもって甲斐国清里村と接している。飯盛山以南は南へ傾斜している。村の三方を流れる川はそれぞれ川ごとに流路が矢印で示されている。村が分水界にあって北部の矢出川・タラガ山川以外は太平洋側へ流れるためである。甲州街道が北の海ノ口村から南下し、字屋敷で右折し大門川の深沢国界橋を渡って清里村へ通じている。平沢は甲州街道の宿場であった。別に平沢からは、中原・塩川を経て清里へ通じる里道もあり、中原から清里村への道も通じている。集落は街道沿いの屋敷及び南の小倉地区に多い。平沢に村社諏訪社、小倉に小倉諏訪社がある。平沢集落はもと小倉集落にあったといわれる。村の北の平沢峠(大門峠)は、甲州街道唯一の峠で武田信玄と信州勢との古戦場である。 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 長野県立歴史館 |
施設名 | 長野県立歴史館 |