御所平村(絵図)
資料コード | 03MP0101080090 |
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タイトル | 御所平村(絵図) |
分野 | 歴史 建造物 |
場所(市町村名) | 川上村 |
制作年(西暦) | |
制作年(和暦) | |
時代 | 明治前期 |
制作者 | 長野県 |
制作者(ヨミ) | ナガノケン |
大きさ | 41×55 |
資料解説 | 南佐久郡御所平村絵図である。山は写生的に描いているが、字界・字名は詳細である。村の北に内裏山・男山があり、山頂に大岩が描かれ、広瀬村へ越える所には大蔵峠も記載されている。南には女山・横尾山が聳える。東は原村、西は大明村、南は甲斐の国、北は広瀬村、西南は平沢村と境を接する。北の山麓を千曲川が西へ流れ、南から黒沢川が理川を合わせて北へ流れ、村の西で千曲川へ合流する。千曲川の南をほぼ平行して武州三峯道が村を東西に貫通する。字宮下で、南へ分岐した道は黒沢川に沿ってさかのぼり、信州峠を越えて甲州韮崎方面へ通じる。千曲川には3箇所、黒沢川には4箇所橋が描かれている。千曲川は男橋・女橋など、黒沢川は英田橋・下板橋・馬坂橋・女久保橋などである。寺院は字寺添に竜昌寺1ヶ寺が記載されている。曹洞宗で上野国最乗寺の末寺である。 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 長野県立歴史館 |
施設名 | 長野県立歴史館 |