大徳寺納豆法

資料コード 02OD5180110000
タイトル 大徳寺納豆法
分野 歴史
場所(市町村名)
制作年(西暦)
制作年(和暦)
時代
制作者
制作者(ヨミ)
大きさ
資料解説 大徳寺は京都紫野の臨済宗寺院、一休・千利休・小堀遠州らゆかりの名刹。大徳寺納豆法:粒大の大豆を蒸し冷却し小麦炒り粉となし大豆と混合し(大豆1斗に小麦3升の割)麹室に入れ白花の掛りたる所を適度とす、半切桶に右の麹を入れ大豆1斗小麦3升に右の塩水を散布し手にて撹拌すべし1、2時間を経て又半□を散布し手にて撹拌するときは大豆中に塩水吸収するものなり、而して桶中に入れ蓋を覆せ重大なる石を重しとし50日間を経過するときは水分上□するものなり其水を吸取置、其中へ生薑を薄く切り(其目方凡3合程)入□りへし、前の水を掬取りたらば蓋と共に転倒し(但し重石を□る)水分を点滴せしめ而して竹□の上にまんちう大位に摘□り太陽にて干し上げ、後ち又細粒となし前に取置きたる生薑を撹拌して、能く太陽に干し、室蓋の上へ上げ廻すとき丸くなるものに付かくの如手数を終りて仕込み桶中へ入れ置き箱入れ曲物に入れ売り捌くものとす(□は本文中の不明字)
請求記号
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出版者
発行年月日
ページ数
著作権者別称
著作権期限
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館