御書立御請 中村六左衛門・石田津右衛門→
資料コード | 02OD5161640000 |
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タイトル | 御書立御請 中村六左衛門・石田津右衛門→ |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | |
制作年(和暦) | |
時代 | |
制作者 | |
制作者(ヨミ) | |
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資料解説 | 卯2月7日、柏原駅御本陣中村六左衛門㊞と野尻駅石田津右衛門㊞が、仙石平馬様へ宛てた願書である。「乍恐以書付奉申上候」で始まり、通人馬の件に付き、仰せ渡された仮御書立(箇条書)一通を渡され拝見し、一つ一つ畏み承りました。追って正式な御書立をお渡し下さるときは、又々御請申し上げますと、書かれている。寛政年間、前々から中村六左衛門と石田津右衛門は、連名で通人馬の許可を加賀藩に要望していた。それに対して仮の許可書を請け取り、改めて正式な許可書(契約書)の拝受を願っている文書である。実際には、寛政8年(1796)金沢藩は、野尻、関川、牟礼などの問屋6人に請負わせ、六左衛門と津右衛門を「指添」に命じている。そして享和3年(1803)年に、新井駅の和田七郎右衛門を加えた3人の問屋に、越後市振から信州新町までの、通人馬を請負わせ、正式な申し渡書を出している。 |
請求記号 | |
出版地 | |
出版者 | |
発行年月日 | |
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著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |