下慮斃馬拾三疋
資料コード | 02OD5161340000 |
---|---|
タイトル | 下慮斃馬拾三疋 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | |
制作年(和暦) | |
時代 | |
制作者 | |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | |
資料解説 | 加賀金沢藩主の江戸参勤に際して、北国街道柏原宿中村六左衛門、野尻宿石田津右衛門、越後新井宿和田七郎右衛門の3名が、越後市振から信州新町(あらまち)宿迄の通し人馬を請負った。その際、途中で斃死馬や病馬があって、馬主等が難渋したであろうと、金沢藩から手当てが渡された。「覚」として「白銀25枚、但し斃死馬5匹分。金1300疋、但し病馬13匹分」と記されている。ちなみに白銀1枚は銀43匁。また金100疋が金1分に当たるので、金1300疋は金3両1分である。なお町飛脚に渡して差し遣わすので、到着次第受取書を下さい、と記している。2月19日付、金沢藩役人野村忠兵衛から中村六左衛門等3名に宛てた書状である。年号は記載なく不明であるが、3名が金沢藩から野村忠兵衛の名で、通し人馬の請負人を命じられた享和3年(1803)の書状が別にあることから、同年以降、間もない頃のものと思われる。 |
請求記号 | |
出版地 | |
出版者 | |
発行年月日 | |
ページ数 | |
著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |