姫川端馬調帳 柳沢充三郎・丸山彦右衛門→
資料コード | 02OD5160740000 |
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タイトル | 姫川端馬調帳 柳沢充三郎・丸山彦右衛門→ |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | 1859 |
制作年(和暦) | 安政6年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | |
資料解説 | 安政6年(1859)10月、加賀金沢藩前田筑前守慶寧(よしやす)の江戸からの帰国に際して、北国街道柏原宿本陣問屋中村六左衛門は野尻宿石田津右衛門、越後新井宿和田七郎右衛門と共に、牟礼宿から越中境迄の通し人馬を請負った。この帳面は表紙の「姫川端馬調帳」という記載から見て、越後姫川端から境迄を担当する馬士(馬方)と馬数を記したものであろう。その他表紙には「懸り、柳沢吉三郎・丸山彦右衛門」の記載がある。帳面の内容は「源五郎下・左衛門、孫七、甚六、勘助(中略)計・源五郎下57匹」「大助下・市次郎、民蔵(中略)計・8匹」「八郎次下・善四郎、九郎治(中略)計・4匹」のように、親方とその配下の馬士および馬数が記されている。総計は記されていないが、計算すると馬123匹(馬士123人)である。なお前田慶寧は金沢藩第13代藩主前田斉泰の嫡男で、後に第14代藩主になった人物である。 |
請求記号 | |
出版地 | |
出版者 | |
発行年月日 | |
ページ数 | |
著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |