人別取締ニ付十人組議定連判書
資料コード | 02OD5160400000 |
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タイトル | 人別取締ニ付十人組議定連判書 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | 1734 |
制作年(和暦) | 享保19年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | |
資料解説 | 享保19年(1734)12月柏原村(信濃町)は中野陣屋(中野市)から浮浪人取締の為10人組連判書の提出を求められた。文書の概略は「今度役所から申付けられたのは村内で怪しい者が居たら早速報告する様に言われたが私共組にはそのような怪しいものは居ない。若し隠し置いて他から知れてどんな難題を懸けられても当所御役人は勿論村へも厄介は懸けない。又諸費用・夫銭等も10人組のみで始末し村中へは迷惑を懸けない。今後以前に申された条目の通り必ず守りその様なものが出たら10人組で処理するので名主様には御厄介は懸けない。後々の為にこの連判状を差出す。」と記され其の後に10人組10組102人が署名押印している。10人組制度は豊臣秀吉が造ったもので10人組の責任が強調されている。(夫銭は夫役を金銭で納める事)この文書は人数から推察すると北国街道柏原宿の戸数で新田は含まれていない。柏原村は享保2年以来幕末迄幕府領でこの時期は中野陣屋の所管だった。 |
請求記号 | |
出版地 | |
出版者 | |
発行年月日 | |
ページ数 | |
著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |