頼母子講金請取証文[その他] 中村六左衛門→

資料コード 02OD5140380000
タイトル 頼母子講金請取証文[その他] 中村六左衛門→
分野 歴史
場所(市町村名)
制作年(西暦) 1865
制作年(和暦) 元治2年
時代 江戸
制作者
制作者(ヨミ)
大きさ
資料解説 金銭借用に関する記録である。大多数は頼母子講など講に関する借金証文等で文政11年(1828)の5両から明治32年(1899)の50円までの借用証24通。大部分が中村六左衛門か他一名宛てとなっている。大金なのは安政2年(1855)善光寺阿弥陀院町きた屋久右衛門が中村六左衛門、徳左衛門から200両を金利1割1分10ケ年賦で借用。慶応元年(1865)古海村七郎右衛門が同二人から115両を、弘化3年(1846)与三右衛門が名主定之助から60両を金利1割16ケ年賦での借用となる。明治14年中村六左衛門の請人で北村方義が講の世話人である古間村の高橋清蔵から講金40円を借用もある。他には講の株の譲渡文書、抵当権の設定・解消に関する委任状など数通。 書面上の講は赤渋雲龍寺、柏原明専寺をはじめ資産家が発起人、世話人となったものが目立つ。変わった書状で中村菊五郎が高田瑞泉寺の宮殿の修繕であろうか20円の寄付状がある。
請求記号
出版地
出版者
発行年月日
ページ数
著作権者別称
著作権期限
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館