家屋敷質入証文之事 元右衛門→小林弥兵衛（仙六）
| 資料コード | 02OD5140120000 |
|---|---|
| タイトル | 家屋敷質入証文之事 元右衛門→小林弥兵衛（仙六） |
| 分野 | 歴史 |
| 場所(市町村名) | |
| 制作年(西暦) | 1810 |
| 制作年(和暦) | 文化7年 |
| 時代 | 江戸 |
| 制作者 | |
| 制作者（ヨミ） | |
| 大きさ | |
| 資料解説 | 文化7年(1810)2月質入主元右衛門、保証人与惣次立会人六左衛門から当村柏原村(信濃町)弥兵衛宛家屋敷の質入証文である。概略は「与七が年貢金・夫銭や病気の時の薬代・扶持米等引負(借金)をして死んでしまった。そこで私元右衛門が後始末を引受与七の家屋敷畑を質に今年2月から来年の12月まで金7両2分を貴殿から借りて与七の借金を返済しその暁には質物を貴殿に渡すから年貢夫銭等を負担頂きたい。又来年の極月に借金を返済したら質地を返して頂きたい。返済不能なら質流れで貴殿のものにされたい。」とある。そして別に屋敷、雪隠を中心に見取図が描かれている。先ず質入れの物件は表屋敷半次郎の裏屋敷で与七持分の屋敷及び雪隠一ヶ所である。そして地所の表間口、裏間口の長さ、及び南北東側境等を明記し、更に与七生存中に買った高壱斗五合の地所も含めるとある。江戸時代は土地の売買は表向き禁止されていた。弥兵衛は俳人小林一茶の異母弟である。 |
| 請求記号 | |
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| 発行年月日 | |
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| 著作権者別称 | |
| 著作権期限 | |
| 二次利用条件 | |
| コピーライト | 県立長野図書館 |
| 施設名 | 県立長野図書館 |
