(杉山政長新田開発判物)松平遠江守様御家老杉山太郎左衛門様御書付 六左衛門開発二倉新田三年休免状
資料コード | 02OD5030220000 |
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タイトル | (杉山政長新田開発判物)松平遠江守様御家老杉山太郎左衛門様御書付 六左衛門開発二倉新田三年休免状 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | 1649 |
制作年(和暦) | 慶安2年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | |
資料解説 | 飯山藩(藩主松平忠倶)の家老、杉山太郎左衛門政長が、柏原村の長右衛門・権右衛門・六左衛門の3人に対して、新田開発を命じたものである。開発後3年間は年貢を用捨するから百姓を寄せて開発に取り組むように保証をしたものである。「丑の霜月28日」とあり、上包紙の端裏書によると、この文書は慶安2年(1649)丑、二倉新田開発を命じたものだという。柏原村には、二倉・大久保・赤渋・熊倉と4つの新田があったが、そのなかで二倉はもっとも早く開発された。開発を命じられた3人は村の有力百姓で、長右衛門は不明だが、六左衛門は柏原宿の本陣・問屋兼帯、権右衛門は庄屋の権左衛門のことだといわれる(柏原町区誌)。 |
請求記号 | |
出版地 | |
出版者 | |
発行年月日 | |
ページ数 | |
著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |