信濃国大地震犀川出水絵図

資料コード 02MP0104172564
タイトル 信濃国大地震犀川出水絵図
分野 歴史 自然
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦)
制作年(和暦) 江戸末期
時代 江戸末期
制作者 不明
制作者(ヨミ)
大きさ 30
資料解説 弘化4年(1847)3月24夜に生じた善光寺地震で、犀川流域の更級郡山平林村の虚空蔵山(岩倉山)が崩れ、犀川を堰きとめた。ここからの上流域は湖水と化し、流域の諸村を吞みこみ、筑摩郡の犀川中流域(安曇野市明科町)にまで及んだ。4月13日には堰留めた湖が押し払われ、川中島平に出水した。安茂里の小市(長野市小市)では、水嵩が6丈7尺(約20m)に及んだという。図には、流域の諸村の水入り家数や死者数などが書き込まれる。例えば、最終頁には、松代領更級郡山平林村、高530石。死人270人、などである。
請求記号 N453.2/18/
出版地 不明
出版者 不明
発行年月日 江戸末期
ページ数 1巻 巻子本
著作権者別称
著作権期限
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館