筑摩県博覧会図

資料コード 02CP0101284602
タイトル 筑摩県博覧会図
分野 歴史 産業 芸術
場所(市町村名) 松本市
制作年(西暦) 1871
制作年(和暦) 明治4年
時代 明治
制作者 博覧会社/編
制作者(ヨミ) ハクランカイシャ
大きさ 26×38
資料解説 明治4年(1871)廃藩置県となり、松本藩はなくなり、中南信の諸藩・旗本領・幕府領などは筑摩県となり、松本町に県庁がおかれることとなった。  しかし、筑摩県は山国の一僻県で、見るところが少なく、物乏しい県であるので、有志が集まって、筑摩県並びに松本町を全国に宣伝するため、11月10日から松本城天守閣中に博覧会を開くこととした。  但し、今年は東京府博物館を始め諸氏より出品を願い、来陽は西京の出品を乞い、年を重ねていくなかで、諸国の名産・奇品を集め、ゆくゆくは世界万国に及ぼし、盛大な博覧常備場としたいという趣旨であった。  絵図は、縦26センチ×横36センチで、錦絵であり、松本城天守閣を背景に、その前庭に博覧会場の諸建物を描く。
請求記号 N606/1/
出版地 松本
出版者 博覧会社
発行年月日 1871
ページ数
著作権者別称
著作権期限 1871
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館