[筑摩村]村誌

資料コード 02BK0104172119
タイトル [筑摩村]村誌
分野 歴史
場所(市町村名) 松本市
制作年(西暦) 1877
制作年(和暦) 明治10年
時代 明治
制作者 三溝 伝衛/編
制作者(ヨミ) サミゾ ツタエ
大きさ 26
資料解説 明治10年(1877)、信濃国筑摩郡筑摩村の沿革・境域・地勢・税地・戸数などの項目に分けて、筑摩郡戸長が長野県権令楢崎寛直に書上げたものである。編纂の契機は、明治9年筑摩県が長野県と合併されたことが考えられる。これら各村からの書上げを基本に昭和11年(1936)長野県編纂で「長野県町村誌南信編」が「北信編」・「東信編」と共に発刊され、昭和48年には名著出版社で復刻した。筑摩村は昔、府中深志の里といわれ、正和年間(1312~1317)小笠原貞宗、信濃守護に任命されて以来、ほぼ小笠原氏の支配下となる。徳川幕府成立以後は、戸田氏・堀田氏・水野氏・戸田氏(再任)と続き松本藩6万石の城下となる。明治4年(1871)筑摩県の管轄となり、税地は田220町余・畑89町余・宅地39町余などで、戸数は本籍873戸・寄留17戸など911戸である。人口は3043人余である。
請求記号 N233/15/
出版地 松本
出版者 不明
発行年月日 1877
ページ数 38丁
著作権者別称
著作権期限 1877
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館