木曽道中記

資料コード 02BK0104170915
タイトル 木曽道中記
分野 歴史 産業
場所(市町村名)
制作年(西暦) 1802
制作年(和暦) 享和2年
時代 江戸
制作者 不明
制作者(ヨミ)
大きさ 12
資料解説 享和2年(1802)3月の『木曾道中記』の表紙には、「二割増人馬賃銭付」の文言があるので、各宿場間の距離と並んで、各宿場間の本馬・軽尻・人足の各賃銭も記入される。例えば、江戸から板橋までは、2里半の行程で、本馬160文・軽尻67文・人足51文の記載がある。続いて板橋から蕨までは1里14丁の行程であり、本馬61文・軽尻馬41文・人足32文の記載がある。このようにして、最期の小牧から名古屋までの行程3里と本馬140文・軽尻馬88文・人足68文の記入がある。続いて、名古屋から江戸までの本馬5貫652文・軽尻馬3貫682文・人足2貫827文の記入がある。なお、この『木曾道中記』と共に「改駄賃付」の『東海道』と、文化9年(1812)の『御道中心得可相成帳』の冊子も綴られている。
請求記号 N682/5/
出版地 不明
出版者 不明
発行年月日 1802
ページ数 9,15,14丁
著作権者別称
著作権期限 1802
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館