俳諧一茶発句集 下

資料コード 02BK0104169800
タイトル 俳諧一茶発句集 下
分野 歴史 芸術
場所(市町村名) 信濃町
制作年(西暦) 1848
制作年(和暦) 嘉永元年
時代 江戸
制作者 一茶/著
制作者(ヨミ) イッサ
大きさ 16
資料解説 下巻は、「秋の部」と「冬の部」と「雑」と「俳諧歌」に分かれる。「秋の部」で、「秋立や隅の小隅の小松島」が詠われ、「狗子有仏性」「病中」「草鞋ながら墓参りして」「亡妻新盆」「魂送」「神前」「病後」「さと女三十五日」と俳題が続く。「冬の部」に入って「やあしばらく蝉だまれ初しぐれ」の一句があり、「善光寺御堂庭乞食」「旅」「桑名」「途中にて素玩に逢ふ」「悼」と俳題が展開し、「長崎」の「君が代やから人も来て年籠」で終わる。  続いて「雑」に入り、「おのづから頭が下がるなる神路山」「掃溜へ鶴の下りけり和歌の浦」と5句続き、「牧人七十賀」「琵琶湖」「天下泰平」と俳題が続き、最後に俳諧歌「麻菜つみ夕菜つみつつつむとしのつむりの雪ぞ野らにまたがる」等が続く。
巻号
請求記号 N913/105/2
出版地 江戸
出版者 山城屋佐兵衛
発行年月日 1848
ページ数 25丁
著作権者別称 小林,小林一茶,亜堂,一茶坊,一茶房亜堂,弥太郎,俳諧寺一茶,菊名,二六庵,蝸牛庵,俳諧寺,蘇生坊
著作権期限 1827
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館