真武内伝 乾ノ巻 坤ノ巻
資料コード | 02BK0104163340 |
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タイトル | 真武内伝 乾ノ巻 坤ノ巻 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | 長野市 |
制作年(西暦) | 1815 |
制作年(和暦) | 文化12年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | 不明 |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | 28 |
資料解説 | 真武内伝は、真田家の系譜と事績を記録したもので、なかでも幸隆・昌幸・信之・幸村などの記述が詳細で、竹内軌定の著である。乾ノ巻では、下記のことにふれる。真田氏が清和天皇の末裔で、信濃国小県郡海野庄に土着。やがて武田信玄の旗下に入り、三河長篠(愛知県新城市)の戦いで、31代信綱・昌輝兄弟が戦死するに及び、真田家を継いだのが昌幸である。その後、関が原合戦を控え、真田家は昌幸とその次男信繁(幸村)と長男信幸(信之)とに分かれ、昌幸・信繁は石田三成方へ、長男信幸は徳川方に味方し、真田家は二分される。石田方の敗戦に終り、二人は九度山(和歌山県)に流され、大坂冬・夏の陣に幸村は大坂方に参陣し、戦死する。坤ノ巻は、真武内伝下巻として、松代主将年賦・御当家(真田家)御系譜・沼田分流系譜並松代御家分流系譜にふれる。 |
巻号 | 乾ノ巻 坤ノ巻 |
請求記号 | N288/134/1 |
出版地 | 不明 |
出版者 | 山岸重郷(手写) |
発行年月日 | 1815 |
ページ数 | 77丁 |
著作権者別称 | |
著作権期限 | 1815 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |