善光寺道名所図会 巻之3

資料コード 02BK0104162805
タイトル 善光寺道名所図会 巻之3
分野 歴史 習俗
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1849
制作年(和暦) 嘉永2年
時代 江戸
制作者 豊田 利忠/編・画
制作者(ヨミ) トヨタ トシタダ
大きさ 26
資料解説 巻3は、篠ノ井追分から丹波島宿を経て北上すると、そこは善光寺宿である。新町を経て、牟礼、柏原、野尻経由で越後に入り、関川、二股、関山、二本木・荒井へと続く。  善光寺にもどる。そこは北国街道の宿駅で、本名は水内郡柳原庄芋井郷長野村で、如来がここに遷座後は、地名もまた善光寺と称した。 まず、善光寺の一光三尊の由来を善光寺縁起によりのべる。ついで善光寺の諸堂や名所旧跡を説明する。如来堂・三門・仁王門・御供所・年神宮・毘沙門堂・寛慶寺・鐘楼・経蔵・万善堂・大勧進・大本願・六地蔵・寺中四十六坊(うち衆徒21坊、中衆15坊、妻戸10坊)・釈迦堂・駒返り橋などである。  寺領は千石である。年中行事にも、また善光寺七社・七橋・七井・七清水・七塚にも言及する。  郊外に出て、栗田行部城跡・横山信濃城跡・塩沢温泉・桂山古城・飯縄里宮・飯縄奥岳・千日屋敷跡・飯縄原などにも筆がのびる。
資料別書名 善光寺道名所図絵,善光寺名所図会
巻号 巻之3
請求記号 N290.2/120/3
出版地 名古屋
出版者 美濃屋伊六
発行年月日 1849
ページ数 50丁
著作権者別称 庸園,伊右衛門,養甫
著作権期限
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館