信州名所記

資料コード 02BK0104162755
タイトル 信州名所記
分野 歴史 習俗
場所(市町村名)
制作年(西暦) 1835
制作年(和暦) 天保6年
時代 江戸
制作者 不明
制作者(ヨミ)
大きさ 17
資料解説 『信州名所記』は、万葉集の「信濃路は今のはりみち刈ばねに足ふましむな沓履けわが背」の秀歌で始まる。 続いて「浅間景物」として煙・紅葉・鶯・桜・嶽・野原・里をあげ、「更級景物」では、姥捨山・冠着ヵ嶽・鏡台山などをあげる。 「諏訪」「御射山」「穂屋」と続き、「伊那郡」に入る。ここでは、憑里・伊倉山・会池開・塩田川・風越峯・曾野原などにふれる。  木曾にはいって、呼子島・木賊・郭公・掛橋・麻衣・丸木橋などにふれる。さらに、御坂山桜・木曽路川にも言及する。  舞台は、中信に回帰して有明山にはいる。朧月・嶺郭公などをあげ、続いて、北信の桐原にふれ、「駒の名所当国にては望月と此桐原と両所に牧有之と也」と述べる。清水の里・筑摩の温泉・犬飼の御湯などにもふれる。 縦17センチ×横13センチのポケット版。
資料別書名 信濃名所記
請求記号 N290.2/51/
出版地 不明
出版者 不明
発行年月日 1835
ページ数 28丁
著作権者別称
著作権期限
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館