昇平日新録 12・13・14

資料コード 02BK0104142682
タイトル 昇平日新録 12・13・14
分野 歴史
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1807
制作年(和暦) 文化4年
制作年(和暦)詳細
時代 江戸
制作者 冢田 大峯/輯
制作者(ヨミ) ツカダ タイホウ
大きさ 28
資料解説 徳川家伝記「昇平日新録」巻12は尾張敬公こと徳川義直伝、尾張藩初代藩主、家康の7男也、稟性にして温恭、聖道を崇い儒学を好む。治めた国は尾張・美濃信濃三河にまたがり凡そ61万石。尊王思想と儒教奨励、院号無く、義公という。巻13は紀伊南龍公徳川頼宣伝、家康の8男、幼にして英邁勇膽義気、家康に特に寵愛され常に膝下にあった。巻14は水戸義公、家康の孫徳川光圀伝、家康の9男頼房の3男、水戸藩2代藩主、明暦3年(1657)「大日本史」編纂を始め、南朝を正統とする、老後、西山に幽棲し門前の水田を耕作させ、しばしば領内を巡観し省民の苦楽を視察した。領内の種櫻寺に源義家の祠堂を祀り、家臣の佐々助三郎に命じ摂州湊川の楠正成の墓に「嗚呼忠臣楠子墓」を建てさせる、73歳水戸城で薨去、光圀が遺した詩文は、常山文集二十五巻常山詠草五巻となっている。
巻号 12,13,14
請求記号 N288/243/12-14
出版地 不明
出版者 不明
発行年月日 1807
ページ数 17,16,18丁
著作権者別称 塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔
著作権期限 1832
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館