松城屋鋪附 全

資料コード 02BK0104131909
タイトル 松城屋鋪附 全
分野 歴史
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1842
制作年(和暦) 天保13年
時代 江戸
制作者 不明
制作者(ヨミ)
大きさ 16
資料解説 3代藩主真田幸道の宝永年中(1704~11)の松代藩家中の屋敷割図である。松代町は、南は舞鶴山、北は御城、西は神田川、東は関屋川に囲まれた街であり、御城を中心として、その周辺には上級武士の屋敷、中ごろには中級武士の、城下町の入口付近には下級武士の屋敷が配置された。 図は清須町の武家屋敷から始まる。清須町の両側には武家屋敷が軒を連ねる。途中一軒の明屋敷がある。この明屋敷は、他の侍町にも見られる現象である。裏清洲町と連なる。さらに、木町侍町が続く。御城に近いので、比較的石高の高い上級家臣の屋敷が続く。殿町・片羽町などと呼ばれた。昔、八人の代官が居住していたので、その呼称がついた代官町があり、近くに馬場町・柴町・裏柴町とつづく。町八町と呼ばれる町人町の馬喰町・紙屋町・紺屋町・鍛冶町などの町名も見える。
資料別書名 新版宝永年中松城屋鋪附
巻号
請求記号 N216/14/
出版地 不明
出版者 不明
発行年月日 1842
ページ数 25丁
著作権者別称
著作権期限 1842
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館