甲越信戦記
資料コード | 02BK0104131362 |
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タイトル | 甲越信戦記 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | |
制作年(和暦) | 不明 |
時代 | 不明 |
制作者 | 不明 |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | 27 |
資料解説 | 1頁目に「甲越信戦記」とあるが、その後の表記はすべて「甲越信戦録」と改まっている。甲越信戦録は、江戸後期に書かれたとされる武田信玄、上杉謙信による川中島の戦いを題材とした全八巻の軍記。作者不詳で、写本によって読み継がれた。この写本は全八巻分を一冊にまとめている。徳川家光が上杉家に命じて書かせ、実録と認めた合戦の記録「甲越信戦録」を柱とし、「武田三代記」「甲陽軍艦」を基にこの書を書き上げた旨を記し、武田・上杉の来歴、山本勘助と弟重頼の修行から軍師としての働き、各陣営の計略や駆け引き、信玄と謙信の一騎打ちや激しい交戦の様を両軍を代表する忠臣たちの働きや逸話も交えながら綴る。和睦の破棄のいきさつなどから信玄の仁の少ないことを嘆き、一方で謙信の仁の心が厚いことを讃えてもいる。最後は両家和睦して18年に及んだ戦いが終結し、民百姓は安堵したと締めくくる。 |
請求記号 | N209.4/12/ |
出版地 | 不明 |
出版者 | 不明 |
発行年月日 | 不明 |
ページ数 | 75丁 |
著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |