嘘八百浮世寝言 天明騒動
資料コード | 02BK0104130505 |
---|---|
タイトル | 嘘八百浮世寝言 天明騒動 |
分野 | 歴史 |
場所(市町村名) | |
制作年(西暦) | 1812 |
制作年(和暦) | 文化9年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | 頑最/著 |
制作者(ヨミ) | ガンサイ |
大きさ | 27 |
資料解説 | この書は、第1部門の1騒動始り之事、2再騒動蜂起の事、3信州騒動之事、4騒動川西江渡る事、付り裏川せんぎ問答の4項目と第2部門の1小諸御評定之事、2小諸早打帰る事、3上田御評定之事、賊徒被召捕事、4村々騒立之事、孝婦の事の4項目からなる。 天明3年(1783)の浅間大焼けによる降灰は、上州畑作地帯の作物を全滅させ、信州佐久からの移入米も途絶え、米価を一層高騰させた。同年9月、上州安中領などにおきた貧民層の打ちこわしは、信州へ波及した。 信州になだれこんだ一揆勢は、軽井沢などから志賀(佐久市)などを通過し、やがて小諸城下に迫ったが、寺僧などの説得にあい、進路を上田城下へと変更せざるを得なかったが、長路に疲れた一揆勢は総くずれとなった。 この嘘八百浮世寝言天明騒動記は、以上の経過を詳細に述べたものである。 |
請求記号 | N209.5/6/ |
出版地 | 不明 |
出版者 | 佐藤佐重(写) |
発行年月日 | 1812 |
ページ数 | 27丁 |
著作権者別称 | |
著作権期限 | |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |