四阿屋山大権現
資料コード | 02BK0104130166 |
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タイトル | 四阿屋山大権現 |
分野 | 歴史 習俗 |
場所(市町村名) | 麻績村 |
制作年(西暦) | 1844 |
制作年(和暦) | 天保15年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | 不明 |
制作者(ヨミ) | |
大きさ | 26 |
資料解説 | 天保14年(1843)10月、松本領筑摩郡麻績町村(麻績村)と松本藩預り領同郡安坂村(坂井村)との間で起きた、麻績町村の鎮守四阿屋山権現法善寺の焼失にともなう再建費用の捻出に関する一件である。 安坂村では、麻績町村鎮守四阿屋山の仮社の再建寄付に同意した覚えはないが、このことにつき、両村の間にやりとりがあり、結局「差上済口証文之事」でこの紛争に決着がついた。立会人は、仮谷原宿(松本市四賀)問屋与次右衛門である。 「法善寺にては、祭日は勿論、平日も施物・賽銭を安坂村から請けることは前々の通りに致せ、安坂村一村は法善寺の檀家であるので、申し立ては双方の麻績町村と安坂村とで差し控え、すべて是までの通りに隔意なく取り計らえ」という両村の内済であった。 |
請求記号 | N173/13/ |
出版地 | 不明 |
出版者 | 不明 |
発行年月日 | 1845 |
ページ数 | 23丁 |
著作権者別称 | |
著作権期限 | 1845 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |