冢註六記 第3

資料コード 02BK0104129937
タイトル 冢註六記 第3
分野 歴史 習俗
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1787
制作年(和暦) 天明7年
時代 江戸
制作者 冢田 大峯/註
制作者(ヨミ) ツカダ タイホウ
大きさ 26
資料解説 第3『中庸』『中庸』とは、天下合一を説き、中庸の徳と徳の道とを強調した儒教の総合的な解説書である。もとは『礼記』の一編であったが、宋儒に尊崇されて別本となり、朱熹が章句を作って盛行するに至った(『広辞苑』参照)。その中庸は天下の至徳であり、人々が有すべきものである。しかし、孔子の時に至るまで、世の中は汚れ政は荒れて、民の能くすることの鮮きことが久しかった。このときにあたって、子思という学者は憤りを発し、孔子に範を求めて中庸の書を作り、聖人の道は天に基づき性に基づき、生民から放れてはならないことを明らかにした。したがって、在位の君子は至誠の道を明らかにして、中庸を民に布かば子思の意向にそうものである、とした。
資料別書名 註中庸
巻号 第3
請求記号 N120/1/3
出版地 江都
出版者 小林新兵衛
発行年月日 1787
ページ数 6,31丁
著作権者別称 塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔
著作権期限 1832
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館