御本堂御修覆 御入用積書覚

資料コード 02BK0104072418
タイトル 御本堂御修覆 御入用積書覚
分野 歴史 習俗 建造物
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1781
制作年(和暦) 天明元年
時代 江戸
制作者 溝口 庄兵衛
制作者(ヨミ) ミゾグチ ショウベエ
大きさ 28
資料解説 天明元年(1781)の善光寺本堂修復に必要な費用の見積書で、溝口庄兵衛と広沢伊左衛門両名の責任において見積もられた。下垂軒廻り坪数1723坪6分で、惣板数は102万1477枚、代金2,514両と銀13匁余。上黒さわら3000丁等で金180両2分と銀29匁余。竹釘25石8斗余で代金25両余と銀6匁余。工程に2万2407人が動員され、560両と銀10匁余を計上。この扶持籾に1240俵8分を必要とし、代金は239両余と銀18匁余となる。屋根方手伝人足は7000人で、代金104両余と銀13匁余。惣〆で金3701両6分と銀83匁余を必要とする。さらに、覚として箱棟惣間33間2尺、箱棟入用材木・あなり板・ははき板等の大工木挽工数の作料金36両1分、この扶持米が籾82俵3斗余で金82両3分と銭1貫余文、惣都合で金4051両と銀196匁9厘と銭4貫472文を要する。他に入用のものとして鋸2枚等をあげる。
請求記号 N181/30/
出版地 不明
出版者 溝口庄兵衛
発行年月日 1781
ページ数 10丁
著作権者別称
著作権期限
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館