孟子断 上

資料コード 02BK0104053780
タイトル 孟子断 上
分野 歴史 習俗
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1798
制作年(和暦) 寛政10年
時代 江戸
制作者 冢田 大峯/撰
制作者(ヨミ) ツカダ タイホウ
大きさ 27
資料解説 『孟子』七章14篇から一部を抜粋して註解したもの。巻上には総論と三章6篇を収める。総論で孟子は孔子の孫子思を師とす、孟子の志は孔子を宗とするが其の学風は孔子の正統に非ず『孟子』は孟子の自著でなく没後に公孫丑たちがその言うところをまとめたものだ、 ○梁恵王上:孟子梁恵王にまみゆるの2章、恵王曰くの2章、斉宣王問いて曰くの章等 ○梁恵王下:荘暴孟子を見る章、湯桀を放ち武王紂を伐るの章、斉人燕を伐り之を取る章。 ○公孫丑上:問て曰く夫子当路於斉章、孟子曰く人皆人に忍びざるの心有り章等、 ○公孫丑下:天時不如地利、地利不如人和章、 我官守無く我言責無き也、十万を辞め万を受 ○藤文公上:孟子性善をいう、性善性悪の論 道は一のみ顔子一を聞いて十を知る、神農言為す者有り、富を為すは不仁ならずや ○藤文公下:父を無くし君を無くすは是れ禽獣也、孟子曰く之を禽獣より甚だしと為すと。
巻号
請求記号 N120/13/1
出版地 江戸
出版者 小林新兵衛
発行年月日 1798
ページ数 50丁
著作権者別称 塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔
著作権期限 1832
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館