冢註孔叢子 5・6

資料コード 02BK0104051289
タイトル 冢註孔叢子 5・6
分野 歴史 習俗
場所(市町村名) 長野市
制作年(西暦) 1778
制作年(和暦) 安永7年
制作年(和暦)詳細
時代 江戸
制作者 冢田 大峯/註
制作者(ヨミ) ツカダ タイホウ
大きさ 26
資料解説 『孔叢子』は秦の孔鮒の著書10巻、『連叢子』ともいう。孔子とその子孫に関する記事を集めた書。塚田大峰が註をつけて寛政7年(1795)刊行。ここには第五・第六を収める。巻五:⑫公孫龍:公孫龍は平原君の客也《公孫龍は趙人、平原君は趙の諸侯子、名は勝賓客を喜び食客常に数千人》、公孫龍また子高と平原君を論ず、⑬儒服:平原君子高と飲む、子高に酒を強いて曰く昔遺言あり堯舜千鐘孔子百觚、《鐘・觚は酒器》。⑭對魏王:魏王問う如何なるを大臣と謂うべきかと、子高答えて曰く大臣は則必ず衆人の選を取り、争いを諌め公正無私者、斉王車裂の刑を行う、群臣これを諌めるも聴かず、子高曰く無道の刑也と、巻六;⑮陳士義:魏王群臣に国を理するの先とするところを問う、季文答えて曰くただ人を知るにありと、秦王西戎の利刀を得玉を割く、木を割るが如し、魏王曰く、道士華山に登れば長く死せずと、私も之を願う、⑯論勢、五国西秦を誅す、韓と魏隙あり等
資料別書名 孔叢子
請求記号 N120/17/5-6
出版地
出版者 中川藤四郎
発行年月日 1778
ページ数 16,17丁
著作権者別称 塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔
著作権期限 1832
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館