冢註論語 3・4
資料コード | 02BK0104012067 |
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タイトル | 冢註論語 3・4 |
分野 | 歴史 習俗 |
場所(市町村名) | 長野市 |
制作年(西暦) | 1784 |
制作年(和暦) | 天明4年 |
時代 | 江戸 |
制作者 | 冢田 大峯/註 |
制作者(ヨミ) | ツカダ タイホウ |
大きさ | 26 |
資料解説 | 論語巻三の第五公治長は凡そ29章、孔子が弟子の子貢に訊ねた、お前と顔回といづれが勝るかと、子貢答えて曰く、私です、なんぞ敢て回を望まんや、回は一を聞いて十を知り私は一を聞いて二を知ると、冢註はこれについて「蓋し子貢が自らの明を知るを孔子が喜んでいるのだ」と。第六雍也には、哀公問う、弟子誰か学を好むと為すと、孔子對て曰く、顔回なる者有り、学を好む怒りを遷さず過ちを再びせず、不幸短命にして死す、今や則亡し、このように學を好む者を聞いたことなしと、巻四の第七は述而、凡そ39章、子曰く疎食を喰い水を飲み肱を曲げて枕とするも楽亦その中にあり、不義にして冨み貴きは我に於いて浮雲の如しと。子曰く仁遠かんや我仁を欲すれば斯に仁至ると。第八は泰伯、曽子曰く以て六尺の孤を託すべく以て百里の命を寄す、大節に臨んで奪うべからざるは君子人か、君子人也と。子曰學は及ばざるが如く猶之を失わんと恐るが如し。冢註;為學之用心。 |
巻号 | 3,4 |
請求記号 | N120/16/3-4 |
出版地 | 江都 |
出版者 | 小林新兵衛 |
発行年月日 | 1784 |
ページ数 | 21,19丁 |
著作権者別称 | 塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔 |
著作権期限 | 1832 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |