老子道徳経 上篇
資料コード | 02BK0103247953 |
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タイトル | 老子道徳経 上篇 |
分野 | 歴史 習俗 |
場所(市町村名) | 長野市 |
制作年(西暦) | 1803 |
制作年(和暦) | 享和3年 |
制作年(和暦)詳細 | 序 |
時代 | 江戸 |
制作者 | 冢田 大峯/註 |
制作者(ヨミ) | ツカダ タイホウ |
大きさ | 26 |
資料解説 | 老子道徳経は「老子」ともいい上下2巻5千字余あることから「五千言」ともいう。著者の老子は中国春秋戦国時代道家の祖、名は耳、字は聃・伯陽、周の図書館の書記官。乱世を隠遁した時、道を求められて道徳経を説いたという。注釈者塚田大峰は「老子に註する序」で「虚無恬淡だけを老子とするのは誤りだ、老子は先王の典籍を熟読し道を知れるものだ、故に孔子は吾師とし周に行って禮を老子に問うた。この五千言を祖として道家が開かれた。ここに孔子が師とする所以がある」と。上巻は37章から成る、篇中には聞き覚えのある、または含蓄に富んだ章句が多い。たとえば次の様な句である。和光同塵(4章)天長地久(7章)上善若水(8章)大道廃有仁義(18章)不善人は善人の師(27章)人を知る者は智、自ら知る者は明(33章)欲せずして静なれば天下まさに自ずから定まらんとす(37章)等 |
巻号 | 上編 |
請求記号 | N120/14/1 |
出版地 | 不明 |
出版者 | 不明 |
発行年月日 | 1803 |
ページ数 | 3,20丁 |
著作権者別称 | 塚田,虎,多門,冢田虎,雄風館塾,塚田大峰,冢田大峰,冢田多門,塚田虎,塚田大峯,叔貔 |
著作権期限 | 1832 |
二次利用条件 | |
コピーライト | 県立長野図書館 |
施設名 | 県立長野図書館 |