一茶一代全集

資料コード 02BK0102222775
タイトル 一茶一代全集
分野 芸術
場所(市町村名)
制作年(西暦) 1908
制作年(和暦) 明治41年
時代 明治
制作者 俳諧寺 可秋/編
制作者(ヨミ) ハイカイジ カシュウ
大きさ 21
資料解説 小林一茶の発句等を収集編纂した全集。編者の俳諧寺(丸山)可秋は、水内郡南郷村(現在の豊野町)の生まれ。趣味の俳句で宗匠となり、一茶の別号である俳諧寺を継いだ。この全集の刊行を目指し苦心したが、出版に至らず明治39年(1906)に死去。息子直樹の手により同41年(1908)、出版に至った。前編318ページと後編23ページからなる。発句は所々に散逸する短冊や片紙から拾い挙げるなどし、創作年にかかわらず陰暦によって季節ごとに分類。俳諧歌と連句も季節ごとに分けている。収録数は前編の発句が春、夏、秋の部がそれぞれ約1000、冬の部は約800、雑の部は22。俳諧歌は春の部62、夏の部30、秋の部54、冬の部28、雑の部59。文章は60。尺牘(手紙の類)は16。茶話は6。連句は春の部18、夏の部13、秋の部39、冬の部40、雑の部3。後編は発句が春の部120、夏の部95、秋の部101、冬の部49。連句は春の部3、秋の部5、冬の部2となっている。
請求記号 N913/62/
出版地 長野
出版者 又玄堂
発行年月日 1908
ページ数 341p
著作権者別称 丸山可秋,高三郎
著作権期限 1906
二次利用条件
コピーライト 県立長野図書館
施設名 県立長野図書館